iTunes Music Storeのポッドキャストで
東京大学の講義が配信されてるのが話題になってますが,
それも面白い試みだと思うんだけど,
もっと面白いと思うのは
新しく始まった日テレの配信番組の中の一つである,
「小泉首相 今日の一言」
という番組。
テレビやワイドショーでは,一部だけ取り上げて放送される
小泉首相の日々のコメントの様子をノーカットで配信するものなのですが
小泉首相の会見では,端的なコメントをピックアップされることが多い。
具体的には思い出せないけど例えば,
「粛々と進めていきます」とか「よく頑張ったと思います」とか
NHKのニュースでさえも,そういうとこだけ取り出して
半分面白おかしく,半分皮肉に放送してるような感じが多いと思います。
(こういうとこだけ視聴率重視というか)
そんなとこだけ取り出されるけど,この人だって人間なんだから,
何も考えないで発言してるわけじゃないので
本当はどういうことを言おうとしてるのかを知りたい人は多いだろうけど
そういうニーズにはテレビではなかなか応えられないです。
そういうことをインターネットを通してやるというのは
インターネットメディアのメリットを享受していていいと思いました。
もちろん他局であればネット上でさえもやらないのかもしれませんが。
また,そもそも放送と通信を敵対的なものと見るのではなく
補完しあうものだという風に見れている点についても評価したいと思います。
浦沢 直樹 手塚 治虫
小学館 (2006/03/30)
以前にも書いたプルートウの第3巻です。
Amazonのレビューに批判的な意見が少ないので,あえてここで書くと
この漫画は手塚治虫のファンとしては物足りないと思います。
なぜなら感情的な部分の表現が少ないように思うからです。
解説のページに浦沢直樹は,映画的リアリズムの手法だと書いてありましたが,
実際,キャラクターが何を考えているか読み取り難い。
ただ,私の意見としては,漫画はあくまで漫画であって映画ではない。
映画ではないものが映画のマネをしようとすると中途半端になるように感じます。
コマ数が圧倒的に少ない漫画だからこそ生み出された表現たちを
抹殺してしまうことは正しいことなのかなと感じます。
これは,サスペンス的なドラマであって,
作者のメッセージを込めたストーリーとは少し違うものです。
したがって,手塚の火の鳥のようなものとは違うと考えた方が良いです。
しかし鉄腕アトムなどは,どちらかというとドラマ的な要素の強いものなので
前者のタイプの漫画に適していたのではないかと私は考えています。
しかしそれでも私がこの漫画を楽しみにして読むのはなぜかというと
その先どういう展開を見せるのか,もちろん帰結は決定されているものの
その過程やバックグラウンドは浦沢自身にゆだねられているわけなので
そういう部分がどう描かれるかということに非常に興味があります。
ただ,読み始めれば,すぐにこれは面白いな,と思うものではなくて
ふーん,ふーん,なるほどね。というタイプの面白さだと感じています。
不思議な魅力を持っていて,読んでみる価値はある漫画です。
緻密に構成されたストーリーはすごいと感じさせるからです。
それが手塚ファン層の好みと一致するかどうかは疑問です。
ついにiPodでFMチューナーが出る!
これでNetworkWalkmanをサブ機にする理由がほぼ無くなった。
とはいえ,ドック端子に接続というのはちょっといただけない。
内蔵型を第6世代あたりで出してくれれば,これは買いなんですけどね。
もう少し待ちで。
あと音楽ついでに
トヨタのミュージックプレイヤー,新bBがいい感じ。
私には趣味がない。
こないだ就職先の従業員証を作るということで行ってきたんですが
なぜか趣味を書かされて(社内報に載るらしい)困った。
確かに好きなことはある。
例えば車運転するのは好きだし,音楽も割と常に聴いてる。
パソコンは1日中いじってるし,ゲームもやるときはめちゃくちゃやる。
映画も時々観に行くし,旅行行くのも好きだ。
スポーツならアーチェリーを昔やって面白かったし,
ボーリングとかビリヤードは苦手ではない方だ。
部屋の模様替えとかもこだわるし,色んなグッズをコレクションした。
だけど,自分にはコレだ,と言えるようなものがない。
なぜなら,極めたと言えるものはないし,人より詳しいわけでもない。
好きだからといって週1とかでやっていることはなくて
毎日やっていることは家でパソコンいじってるか,バイト行ってるかだ。
こういう風になったのは趣味に活用できる余裕のある金銭がないことと
余裕がないと財布がのヒモがかたくなってしまう保守的な性格,
それに趣味に対する情熱とお金を稼ぐことへの苦労を比較して
苦労を大きく感じてしまう性格が要因だ。
こういったアクティブ性に欠ける部分があるから就職も
失敗ではないが,成功もしないのだと思う。
実家暮らしの私は,就職すれば,少しはお金が貯まるだろう。
それを趣味に費やしたいとは思っているのだが…。